豊かな気持ちは、豊かな言葉の環境の中で育ちます。
四季を感じながら、その風景についてシール遊びをします。
それぞれの季節の様子に触れ、概念による受容的思考の養成が目的です。
お外の風景の台紙と四季を表すシールがあります。
上図のように、お外の風景の台紙となんどでも貼ってはがせるシールがついてきます。
台紙は両面使用できるようになっています。
最初にこどもの生まれた季節のシールを貼りながら、その季節についてお話します。
次に今の季節はどんなだろう?と考えながら一緒に貼っていきます。そしてひととおり四季を作ります。
年少さんくらいだと、一般的にはまだまだ「四季」を意識し、実感するのが難しいそうです。
日常生活の中で、「今は夏の花のひまわりが咲いているよ」とか、犬を見て「かわいいね」など、いろいろな言葉で表現することで、こどもも実感し、表現力が豊かになっていくそうです。