カメに3色のひもを通したり、ほどいたりして遊びます。
表と裏の両面を意識して、図形による受容的思考の養成が目的です。
ごっこ遊びの流れで遊ぶ
始めに1~2本のひもを使い、カメにひもを通しておきます。
それを「おはよう。カメさんのパジャマ脱げるかな?」などと言い、こどもにひもをほどいてもらいます。
今度は洋服を着せるように、ひもを通してもらいます。
洋服を着せたら、外に遊びに行ったり、家に帰ってお風呂に入ろうなどいろいろな場面を作りながら、
ごっこ遊びの流れを大切に遊びましょう。
手や指の刺激は脳の働きを高めます
穴にひもを通したり、ほどいたりという経験は、年少さんにとって初めて経験するかもしれません。
息子も表裏を意識してひもを通すことに苦戦していました。
何度も楽しく繰り返したり、ごっこ遊びの延長でチャレンジすることですぐに出来るようになりました。
小さな穴にひもを通すということは、指先の運動になりこどもの集中力も養われます。