カバとクマにおやつを食べさせてあげるごっこあそびです。
記号による受容的思考、記憶の養成が目的です。
遊び心を大切にしましょう
「カバさんにイチゴを1つ、クマさんにイチゴを1つあげましょう」
最初は同じものを同じ数だけあげたり、カバをクマどちらかにあげたり、簡単なお願いからはじめます。
こどもが口の中に入れたら、口を動かして「パクパク」など食べる様子を表現したり、遊び心を大切にしましょう。
その後、口を閉じて「カバさんは何をいくつ食べたかな?「クマさんはイチゴをいくつ食べたかな?」など質問してみましょう。
この遊びをいろいろなパターンで繰り返します。
記憶は繰り返すことでより確かなものに
この課題は「何を」「いくつ」あげるかという2つの方向からとらえて記憶することになります。
ごっこ遊びを通して楽しく遊ぶことで、自ら憶えようとする気持ちが育つことでしょう。
息子も楽しみながらおままごと気分で学んでいました。
楽しくなければくり返せません、という指導通りでした。